予防型早期矯正治療(2年間)
歯並びが悪くなった原因を取り除くことによって、結果として、歯並びも治る画期的な治療法
口呼吸と鼻呼吸
口呼吸はこんなに悪い!
全身の問題
ノドにあるリンパ組織が直接ダメージを受ける(細菌、ウイルス、ハウスダスト)
体全体の免疫機能が低下
風邪をひきやすい・喘息・花粉症・アトピー性皮膚炎にもなりやすい。
酸素が脳に行きにくいため、集中力がない、おちつきがないといった様子が見られることがある。
多動(ADHD)傾向
舌根沈下し、睡眠時無呼吸症候群にもなりやすい。
鼻呼吸はこんなに良い! (外呼吸の観点から)
- 吸い込んだ空気のごみを取り除いてくれる
- 吸い込んだ空気の加湿をしてくれる
加湿がされないと肺胞の粘膜になじみにくく酸素がスムーズに吸収されない - 病原菌の繁殖を抑える
- 舌が挙上し、気道が広がる。
- 免疫力向上
- からだに十分な酸素が供給される
- 脳が活性化され、筋肉も生き生きする
鼻呼吸はこんなに良い! (内呼吸の観点から)
- 私たちは、空気中の酸素を体に取り入れています。
- 酸素は細胞のごはんです。
- この酸素を運んでくれるのがヘモグロビン。
- 酸素を肺胞でヘモグロビンに渡すまでを外呼吸、
- ヘモグロビンが渡された酸素を各臓器に運ぶのが内呼吸です。
- この内呼吸、酸素を各臓器に渡すときに二酸化炭素濃度が低いと酸素を効率的に渡せません。脳に酸素がきちんと渡らなければ、落ち着きがなくなったり、集中力がなくなったりするかもしれません。
- 従って、二酸化炭素濃度はとても大事。もし、あなたが口ポカンで口呼吸だとすると、それは、炭酸飲料をふたをしないでいるのと同じ。
- 気が抜けてしまいますね。ですので、鼻呼吸というのは、集中力を高めたり、体の健康を保つ意味でもとても大切なことが分かって頂けると思います。