施設紹介
1.歯科用エックス線CT・パノラマ・セファロ
お口の中を立体的な画像や断層で撮影するCT。
2012年5月現在、CTは2%の歯科医院にしかありません。
当院では、この最新医療機器を導入し、より確かな画像診断とそれに基づく治療を行っております。
根の治療、歯周病の治療、親知らずの抜歯、インプラントなど歯科治療のあらゆる場面で活躍します。
2.歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)3台
3.患者さんに使用する器具は、すべて消毒・滅菌しております。
4.歯や義歯、金属の切削片による空気汚染防止のため、すべての診療台に口腔外吸引装置を設けています。
5.よりよいコミュニケーションのため、診察室は、個室・半個室設計。 さらに、すべての診療台に目線を合わせたカウンセリングデスクを設置しています。
6.緊急時に備え、救急医薬品、AED、吸入用小型酸素ボンベ、リアルタイム生体モニター(血圧・脈拍・酸素分圧)を備えています。
7.院内に車椅子を完備。トイレも車椅子利用可。玄関で院内用車椅子にのりかえ、不自由なく診察が受けられます。
8.被曝線量の少ないデジタルレントゲンを使用しています。
9.きれいきれいスリッパ。殺菌灯つきのスリッパいれを特注しました。より安心してお使いいただけます。
10.Er:YAGレーザー装置 むし歯を削ったり、歯石をとったり、歯肉切開・止血、口内炎の治療などに使えます。
11.ピエゾサージェリー
この機械は、歯肉や神経などの軟組織を傷つけることなく、骨などの硬組織が選択的に削れるものです。骨移植などの際、繊細に移植片の採取ができたり、上顎洞底挙上術(サイナスリフト・ソケットリフト)の際に、上顎洞粘膜を損傷することなく、安全に手術をすることができます。また、手術後の腫れや痛みが少ないことも特徴です。
12.根管治療(歯内治療)用マイクロモーターとニッケルチタンファイル
この機械は、根管治療の効率をあげ、根管の清掃をすばやく的確に行うためのものです。根管治療中は、ラバーダムをかけ、お口が開きっぱなしとなるため根管治療を短時間で確実に行えるこの機械には、大きなメリットがあります。
13.デジタル口腔内写真システム
口腔内専用カメラにより撮影した画像を数分でとりこみ、院内のどこのユニットでも見ることができます。
また、過去の写真との比較を組み写真で見比べることによって様々なことを観察し知ることができます。
14.CGF(サイトカインを多く含んだ自己血液フィブリンゲル)作製装置
CGFの使い方としては
1 止血・感染防止・手術後の痛みの軽減
2 骨移植材の代わりとして使用(ソケットリフト・サイナスリフト)
3 骨移植材と混ぜて使用(骨造成術、サイナスリフト)
4 生物膜、メンブレンとして使用(術後の腫れが大きい減張切開をしないで済む)
などがあります。